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仁 ネタバレ 第一期 最終回 前半 [仁 ネタバレ 第一期 あらすじ]

仁の最終回にしては、なんとなく、もやもやの残る終わり方ではありますが…よければご覧下さい。
以下、ネタバレとなります[ムード]

最終話 「タイムスリップの果て…時空を超えた物語が今!!」(視聴率25.3%)

仁 JIN 野風 花魁.jpg

「戻るぜよ、先生。」と、坂本龍馬の声を最後に崖から落ちる仁と龍馬。落ちた湖から顔を出したのは仁だけ・・・竜馬はそのまま行方不明となる。
仁は咲の家に戻り、龍馬の行方不明を告げる。勝に連絡、探すも見つからない龍馬。勝海舟(小日向文世)は、「龍馬は死んで流されたか、どこかに身を隠したか・・それとも神隠しにでもあったか・・どっちにしろ、海軍は龍馬なしってことか。」と、勝の言葉に仁は
「日本は坂本龍馬なしに進むってことですか?」
「そうさ、だが先生、あいつが亡くなりゃ、アイツの代わりになるやつがおのずとでてきて、アイツがやるはずだったことをやるのさ。世の中ってのはそういうもんだと俺は思うんだ。」

「心配しないわけでなかったが、俺はなかば確信しつつあった。龍馬さんは、タイムスリップしてしまったのではないだろうか。そして・・・あの患者として病院に運ばれてきて、物珍しい土産として救急医療用のパッキンや、ホルマリンを持ち出そうとした・・」(やりそうだ・・と、つぶやく仁)

「だけど、龍馬さんがあの患者として戻ったということは、俺はもう戻れないということだろうか・・」
「南方先生、今までありがとうございました。」と、咲の言葉を思いだす。
「もう、誰1人・・・秘密をわかちあってくれる人もなく・・ここで1人生きてゆくのだろうか。見慣れてたはずの江戸が別の町に見えた。」
「そして・・坂本龍馬だけをどこかへ押しやったまま・・時の川は再び流れ始めた。それぞれをあるべき運命の船に乗せ・・」(咲が縁談相手と会う)

遊郭
花魁・野風の身請けで発つ準備をする。白無垢を見つめ胸をおさえる野風。

写真を見つめる仁「先生は野風さんを見殺しにしたんじゃないですか?ミキさんのために・・」と、思いだす。
「この子が生まれんことで悲しむもんも、困るもんも誰もいないだろうが・・」と、竜馬の言葉。
「これでいいんだ・・」と、つぶやく仁。
乳の岩のことで佐分利(桐谷健太)が、資料を持ってきてくれる。乳に岩がある患者がいるなら調べたい・・と、言葉を拒否したが結局、再び見ることになる。

「それぞれをあるべき運命の船に乗せ・・運んでいく。誰も見たことのない時の彼方へ・・俺の知らない未来へと続く・・運命の扉・・」

佐分利は、乳の岩について女郎たちに金を払い調べさせてもらい、資料を作った。これを驚く仁・・「ガンじゃないことだってあり得るんだよな。」と、ミキの写真を見つめてつぶやく。
佐分利の診断は「乳の岩(乳がん)」だった。乳から汁も出てることをいう野風、しこりは固く癒着を指摘する佐分利。
「そうとも言い切れないんじゃないでしょうか。乳頭分泌は悪性のものとは限りませんし、良性のものであれば、取り出す必要もありませんし・・乳房にメスを入れるのは大変な事なんです。切ることになれば、身請け話もつぶしてしまうことになるかもしれません・・・私には未だ判断が・・・」と、言葉曖昧な仁に驚く佐分利。驚く野風は
「南方先生がそう、おっしゃるのなら切らぬ方が良いのでありんしょう。」と、いう。
寂しそうに目に涙をためて決意したような野風をみる仁。

「私の見立ては信用してもらえないんですね。」と、肩を落とす佐分利。仁は
「そうじゃなくて・・確定が出来ない以上、私に切る勇気がないってことで・・」
「だからそれはつまり、信用してもらえないってちゅうことですよね?」と、去っていく佐分利に言葉を失う仁。

華岡流で学んだ佐分利は、乳の岩の研究を認められて若いが、華岡流で免許皆伝となっていた。驚く仁。乳の岩手術後、感染症で亡くなった女郎がいた。
佐分利はそれで「人斬り医者」と、呼ばれていたことを知る。隠れるように仁の病院に身の上を隠し来たが、仁のために話してくれた。手術のため、エーテルよりも深く長く効果ある通仟散の準備も始めていた。秘伝を教えてまで、良いモノは流派を超えて広めて行こうと佐分利の考えを知る仁。
「喜ばれるでしょうね・・・緒方先生。生きていたらしたら・・」と、思いだす。
やけ酒の佐分利・・
仁はお弁当箱をみて「もう、いないんだよなぁ。」と、つぶやく。

恭太郎は、妹に縁談が来たことを遊郭の女郎に話す。相手は問題なくいい人物で家柄も良い。「だが、あいつには慕っている人がいる。あいつの性分では、うまくやれぬ気がする。」と、話す。断れぬ時期でもあり、悩む兄・恭太郎。
「あの方なら・・奇策があるかもしれません・・」と、女郎。


龍馬のわらじを見つめて1人を感じる仁。
緒方先生の墓参りに行く仁・・・森の中を歩く汚れた足。

・・・そして!ひょっこり現れた坂本龍馬!助かって生きて戻る。ただ、漁師の村で遊んでいた龍馬。
緒方先生のお墓に語る仁、ミキという婚約者の話をする。ミキの祖先
「野風さんが身請けに行かなければ、ミキは生まれなくなるかもしれない。咲さんに軽蔑され、龍馬さんにはミキが生まれなくって、一体誰が悲しむことになるのか・・佐分利先生の気持ちを踏みにじり、野風さんの気持ちに甘え・・最低です・・私は。だけど、やっぱり出来ませんよ。出来ないです・・私には・・」と、写真のミキを見つめる仁。それを後ろで聞いていた龍馬、1人ぼんやりと戻っていく。

龍馬は勝に相談する。
「例えば・・目の前で先生の子が死にかかってる。けんど、その子を助ければ代わりに先生の別の子が殺される。そん時、先生は目の前の子を助けるかい?」
「俺はそんな下手はうたないよ。」
「たとえばじゃ」と、龍馬。
「いっそ、誰かに決めてもらうかな。銭を投げてもらって決めるとかな。どっちを取っても後悔が残るんなら、運を天に任せるのもひとつの手さ。」と、笑顔に驚く龍馬。

仁は「花魁野風の終い宴」と、知る。
遊郭では、花魁・野風の宴が派手に行われる。野風に礼をいう遊郭の親父。
「女郎としては最高の栄華。お前のおかげでまた、これから皆も夢がみれる」
「菩薩にはなれんしたけんどなあ・・いきとうないと居座っておりんす・・煩悩が・・」と、胸を抑える野風。

遊郭を見つめる仁の前に龍馬が現れ感激する仁。
仁を連れ出し、土下座で「野風を助けとうせ」と、頼む龍馬。乳の岩のことを知り、助けて欲しいという。
「わしも考えたじゃ。ここで野風の乳を切れば、野風の身請けも流れ、女郎としてもお払い箱になる。さすがの野風もこの先、頼りのうなる。そこでわしの出番じゃ。”乳なんぞ、あろうがなかろうがかまわん。
わしがおまんの面倒をみる。”これはきく・・・」これで野風もおちるだろうと、龍馬は頼みこむ。断る仁に強く頼み「手術のあとの事は全部、わしのせいじゃ。先生はただ、黙ってわしの頼みを聞いてくれればいい。」と、迷う仁を説得。仁は火消しの辰五郎に相談する。

「あいつなら、壊せ」と、いったかもしれないと言葉を聞く。(火消しの為、家を壊したら愛する女性がいた・・と、辰五郎に「最初にいるのを知ってたら壊すか?」と、仁の問い。

「ほんとにいいのか?ミキ。」と、仁(現代)
「これが成功したら、何千人もの人がこれから希望を持つ事が出来る・・もし、失敗してもその礎となれるんなら、この手術はむだじゃない。」と、手術前のミキの言葉を思いだす。

仁は佐分利に麻酔処方を頼む。悪性の場合、再発、転移の説明を聞く野風は
「もし、上手くいかずとも・・あちきの手術は先生方のご研鑽となりんしょうか。」
「もちろんです。」
「あちきなぞが・・医術のお役に立てるのならこれほどの喜びはありんせん。この命、お預けしんす。」と、野風は仁をみつめる。涙を流す野風は「ごめんなし、ちいと気が緩みまして・・」と、弱気部分。
「治しますよ。野風さん。全力で・・」と、野風をまっすぐ見る仁。
遊郭の親父に告げて野風の手術は決まる。親父は「あの子には馴染みを増やしてもらった」と、頼む親父。

白無垢で遊郭のみなに挨拶、出て行く野風。
「長らくお世話になりんした。では・・みなさま。おさらばえ・・」と、ゆっくりを歩き出す野風。下駄で1歩ずつ外へでる。「あたい、菩薩になるよ。」と、子供のころの言葉、「雪になりとうありんす・・」、仁を思いだす。

遊郭の門を出る野風、空を見上げ「あんれ・・」と、一言。嬉しそうに下駄を脱いで裸足で地面にたつ。自分の両足で立った野風はゆっくりと空を見上げて
「空がちょいと、たこうなりんした・・」と、微笑みながら歩いていく。

「傷物など願い下げじゃ」と、言われる藩医の三隅は土下座であやまる。野風・乳の岩を見抜けなかったので身請けしようとしてた親父に怒られる。
「この屈辱・・忘れんぞ。南方。」と、つぶやく三隅。

「ふつつか者でござりんすが、よろしゅうお願いしんす。」と、野風が白無垢で手術室に入ってくる。笑顔で応える仁。
佐分利が手術に必要なものを咲の家から持ち出す。野風の手術に驚く咲。写真を見る仁は、ミキの姿が消えかかってるのを見てから木箱に入れる。
「先生は野風さんを見殺しにしようとしたんじゃないですか?ミキさんのために!」と、自分の言葉、仁を思いだす咲。

「手術前に写真を見ると決心が鈍る・・」と、写真を埋めようとしてる仁をみて、あやまる咲。手術が終わったら、ミキが子供になるとか、自分が手術されるかもしれない・・何が起こってもおかしくない・・って言いながら埋めちゃうんですけどね。私は臆病ですから。」と、仁。
「神は乗り越えられる試練しか与えません・・試練のあとにはきっと、素晴らしい未来が・・」と、涙をためて告げる咲。

後半に続く

こちらの日記も良ければ見てネ[黒ハート]
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仁 ネタバレ 第一期 最終回 後半 [仁 ネタバレ 第一期 あらすじ]

仁 ネタバレ 第一期 最終回 後半です。ちゃんとラストまで書きましたですよ[揺れるハート]

手術室
野風
「世というものは万華鏡のようなものではないかと・・思うことがありんす。」と、龍馬に万華鏡を渡す。万華鏡をのぞく龍馬。
「人という玉が筒の中に入れられており、誰かの手がそれをまわすのでありんす。ほんの少し、まわすだけで隣り合う玉が変わり、すると現れる模様もガラリと変わる。浮き世の面白さでありんすよ・・」
「そん話をいつか、してやってくれないか。南方仁に・・・目に見える模様は違えど、じつは中にある玉は決して変わらんちゅう話を・・」と、龍馬。

見た目は違えど、ミキも野風も命に変わらない・・
子孫とか、そんな事は何も考えず、目の前の命をみてくれ・・と、龍馬は言いたかったのでしょうか。

「助けても・・・助けられなかった人たちも・・俺ごときが何をしようとも生まれるものは生まれ、死ぬ者は死ぬ。だとしたら、ミキだけが生まれないということはない・・と、いう考えも絶対ある。」と、仁の想い。

手術には立ち会わないと、龍馬にやや、不安げな仁。龍馬は
「先生やったら出来る。」と、励ましてくれる。
「何の確証もないのなら、そう信じよう。神は乗り越えられる試練しか与えませんから。」と、龍馬につげる。

藩医の三隅は「もし、女郎の手術中に何かが起きれば・・・失敗でもすれば・・」と、金を積む。受け取る男。



出来るだけ乳房を残す形で手術をすると仁、驚く佐分利。
麻酔薬「通仟散」を飲む野風。手術が始まる・・同時に咲の結納も始まる。仁は「咲さん・・」と、思わず言ってしまい・・その言葉を感じてふりむく咲は泣き出す。「母上、申し訳ございません。」と、結納相手に謝罪する咲。
「わたくしには参らねばならぬ所がございます。」と、土下座であやまる咲をみつめ、
「このうつけ者が!自害せよ。」と、庭に追い出す兄恭太郎。小刀を咲に渡す。

野風の腫瘍は悪性だった。手術も時間がかかり、小屋の前に来てしまう三隅から頼まれた男たち。「女郎を出せ」と、男たち。驚く山田。
男たちが小屋を壊す中、仁は手術を続ける。今にも入ってきそうな気配の男たち。そこへ咲が駆けつける。
「おやめくださいまし。何人たりとも消毒することなく、手術室に入ることは許させませぬ。ここは医者の聖域にてございます。何人たりとも許可なく入ることは叶いませぬ。どうぞ、お引き取りを。」
「女だてらにどけ!」と、言われる咲は
「どうしても入るとおっしゃるなら、ここで命を絶ちます。」と、小刀で自分の首を刺そうとする。驚く男たち。

「どちらの後家中が存じませぬが、このような所行は討ち入りも同然。あなた方もご覚悟めされませ。」と、咲の言葉を聞く仁は驚きつつ、手術を続ける。

ギリギリセーフで手術は終了、仁が登場する。大殿さんが野風を捕らえようとしたのではなく、養生するように温かい言葉をもらった野風をいう仁。これで引き下がる侍たち。安堵で座りこむ咲。
結納の日なのに・・泥だらけの足袋、咲の意味を感じる仁は
「もう、あんまり無茶ばっかりしないでくださいよ。それから咲さん、本当にありがとうございました。」と、笑顔でみつめあう二人。

「俺はあらゆる想像をした。ミキが消えてしまってる以外のあらゆる未来を・・試練のあとには必ず、素晴らしい未来があるはずだと・・」と、埋めた写真の箱をあける仁は驚く「えっっ・・・?」




埋めた写真の場所に座りこむ仁をみつける咲。仁は
「写真・・消えてしまって。写真そのものが消えてしまったんです。どういうことなんでしょうね・・単に未来であの写真を撮った時間が消滅してしまったのか・・私とミキが出会うという未来そのものが、なくなってしまったということなのか・・それとも私は・・私もミキも生まれない未来を、作ってしまったということなのか・・
もう何も・・わからなくなってしまいました。」と、落ち込む仁。
「ある日とつぜん、出ていたりするやもしれません・・突然、消えたわけでございますから。」と、慰める咲。

「でもねえ、咲さん。ひとつだけ確かなことは・・私が解放されたってことなんです。これでもう、未来に一喜一憂する必要もないじゃないですか。これからは・・目の前のことだけを見てただ、懸命に生きればいい。もっとずっと・・ずっと生きやすくなる。ミキの事が何もわからなくなるなんて・・
うろたえて絶望してもいいはずなのに・・・なんか・・涙も出ないんです。ただその事にホッとしてる自分がいるんです。私は本当に酷い・・ひどい・・」と、仁。
「酷いのは・・私です。未来から解放されたとおっしゃる先生に・・私はほっとしております。ひどい女でございましょう。」と、咲。

「良かったんですよね?」と、咲に聞いた仁だけど、これは自問自答の仁でしょう。納得するしかない、もう後戻りも出来ないのだし。咲だけがそんな仁の想いをしって「はい。」と、返事する。
写真が消えてしまったことが、とても大きな衝撃だった仁。

野風の治療をする仁、咲に手を差し出すと、必要なものを渡す咲。それを見る野風は「かないませんなぁ・・」と、咲を羨ましそうに見上げる。
「そうして日々はまた、つつがなく過ぎていった・・・俺の頭痛も写真も、再び現れることもなく・・」

野風のことを心配する龍馬。野風は
「先生がお困りになると、ふっと、現れ先生がサッと、手を出されるとポンと、望むものを渡されるんでありんすよ。咲様は。」と、いう。
「わしの所に来るか?」と、龍馬を拒否する野風。「おまんはそれで良いのか?」と、龍馬の手を取り自分の胸にあてる野風
「見事に治して頂きんした。これ以上、望んでは罰があたりんす。」



仁友堂を退院する野風を見送る仁、咲、龍馬。
「何かあったらいってくださいね。」と、仁。
「では・・先生、最後にひとつだけ・・お願いがありんす。」
「なんでしょうか?」
「少し、こちらへ・・」と、そばに来るようにいう野風。少し近づく仁の胸もとをつかみ、仁の唇にキスをする野風。

驚く龍馬、咲、仁・・・笑い出す野風
「咲さま。南方先生はかように、医術以外はスキだらけの方でありんすゆえ、しかとお守りを・・」と、笑顔の野風。真剣に返事をする咲。
「では・・みなさま。おさらばえ・・・」
「きっとまた、いつか会えるから・・いいよ。」と、ミキの言葉を、姿を重ねる仁は野風の後ろ姿を見つめる・・雪が降ってくる。

「のかぜーーー。まだ、雪になりたいのかーー。」と、叫ぶ龍馬。ゆっくりとふりかえる野風は笑顔で「あっかんべー」をして
「まっっっぴら、ごめんでありんす。これからは・・己の足で行きたい所に行くでありんす。そこで誰かと出会い、誰かを慕い慕われ・・誰よりも・・しあわせになるでありんすーーー。
南方先生の手で・・生まれ変わらせて頂いたのでありんすから・・・南方先生・・ほんに・・・ほんに・・・ありがとうござりんした。」と、叫ぶ野風は涙を流し、笑顔。

JIN 仁 野風 最終回.jpg

涙をためる仁は「良かったです・・・私はあなたを助けられて・・良かったです・・良かったです・・・野風さん・・」と、その言葉を聞いて満足そうに涙を流しながら、野風はドアを閉めて出て行く。
男泣きの仁・・・咲がつぶやく。

「水というのは・・不思議なものでございますね。雨になったり、湯気になったり・・氷になったり・・雪になったり・・さまざまな姿になるけれど・・本当はすべて水・・そして・・・わたくしたちの目には見えずとも・・この世から消えてなくなることはない。わたくしはそう、想います。」と、仁を見つめていう。

「あれは・・そういうことなのか・・そんな風にミキも生まれ変わって・・」

龍馬に「未来から来た」と、告げようとする仁に龍馬は
「聞いたところでどうにもならん。十年先、百年先を知ったところで、日は1日1日あけていくだけじゃ。1歩1歩、進むしかないのじゃ。わしも先生も・・地を這う虫のように・・」
「じゃ、龍馬さん。また、明日・・」と、笑顔の仁。

「ミキ、あそこから出て行かない俺に・・君は本当はずっと、言いたかったんじゃないだろうか。もう一度、歩いてみろ・・・きっと・・想う以上に美しいはずなんだから・・人生は・・」夕日を見つめる仁。

町を歩く仁。手習いの塾の用紙を配る野風、必死に花魁言葉を直す。
母から縁談をいわれる恭太郎。火消しの辰五郎は病院作りの計画・・・勝につきそう龍馬は、外国人と会っている。靴を履いて興奮の龍馬。

仁友堂に戻ると咲が待っている。
「南方先生、額が出来ました。」と、言葉に額の位置を台の上で直す仁は・・台の上から落ちてしまう・・・



現代
講師(教師)をするミキ
「いい?神様は絶対、乗り越えられる試練しか与えない!これ、基本だから!」と、生徒に叫ぶ。

台から落ちた仁は「いてえっ・・」と、頭をさわりその瞬間、激しい頭痛を感じる・・
「えっ・・?」と、仁・・・

------第一期 完--------



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